令和の虎の「新虎オーディション」で愛沢えみりさんが選ばれ、視聴者からは忖度回と批判されていましたが、今回リベンジ版でその理由が明らかになりました。
今回明らかになったきっかけが、リベンジ版に出演した進撃の赤髪さんの回です。
進撃の赤髪さんは新虎オーディションに出演しましたが、落選。そのリベンジとして今回リベンジ版に出演しました。
進撃の赤髪さんは、視聴者のコメントでも殺到した「なぜ愛沢えみりが選ばれたのか」と虎にぶつけ、なぜ愛沢えみりを選んだのか理由を明らかになりました。
愛沢えみりが新虎に選ばれた理由
①女性であったこと
令和の虎では女性虎の割合が少ない現状であったため、主宰の岩井主宰は新虎オーディションで特に女性虎を求めていました。
その背景の中で、新虎オーディションの志願者の中で唯一の女性であった愛沢えみりさんは、他の志願者と比べて有利な立場であったと予想できます。
②インフルエンサー力がある
インフルエンサー力のある虎はフォロアーがいるため資金回収しやすく、令和の虎にとってポジティブに働くというメリットがあります。
愛沢えみりさんは新虎オーディションで秀悦したコメントは目立ちませんでしたが、オーディションに出演する段階で圧倒的なインフルエンサーであった為、令和の虎への貢献力があるといえます。
③資金力がある
当然のことながら虎に資金力がなければ、虎になることは出来ません。虎にエンタメとしての面白さやビジネスにおける知識があることも大切ですが、資金力があることは虎として大前提となります。
愛沢えみりさんはキャバクラを経営しており、自身の動画でのライフスタイルからもかなり稼いでいることが予想されます。その為、虎としてふさわしいという判断に至ったのではないかと考えられます。
忖度と思われた「理由」
①令和の虎への熱意がない
新虎オーディションの中では新虎がコメントしたり出資したりする中で、愛沢えみりさんはお金の積み方が分からず突っ込まれるシーンがありました。
令和の虎を観たことのある人ならお金の積み方は誰でも分かるはずなので、視聴者からは「何も知らない人が虎になるのか」と批判を浴びる結果となりました。
②積極性がない
オーディションでの他の新虎と比べて愛沢さんは特に突出したコメントはなく、また虎として選ばれた後も積極的なコメントが見受けられない為、視聴者からは「なぜ選ばれたのか」と批判の声が挙がっています。
虎側として求められるのは視聴回数を伸ばせること、資金力があること、ビジネス戦闘力があることで、愛沢さんはこの3点を満たしています。
ですが、虎として積極的なコメントがないことや令和の虎への熱意がなかったことが今回視聴者の批判をあびてしまったと考えられます。
③本来の趣旨とずれている
リベンジ版で茂木主宰は、令和の虎は何者でもない人が何かを掴み取ることが本来の趣旨と語っています。
ですが、最近の令和の虎では想いの部分ではなく、視聴回数を伸ばすために影響力がある虎をとる傾向がありました。
運営していくのに視聴回数を上げることは大切ですが、本来の令和の虎の在り方から少しずれていると意見が割れる形になりました。
まとめ
視聴回数を伸ばせること、資金力があること、ビジネス戦闘力を総合して考えると、愛沢えみりさんが新虎として選ばれたのは妥当といえるのではと考えられます。
ですが、「何者でもない人が何かを掴み取る」という令和の虎の本来の趣旨の通り、今後新しい風を吹かせてくれる虎がでてくることが視聴者からも望まれているのではないかと思います。
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