【令和の虎】整形版の『賛否両論』志願者が達成する秘訣とは?

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2024年4月放送の令和の虎「美容版」に出場した志願者の斎藤知輝さん。

まさかの全員の虎から整形しませんという回答に。

なぜNothingになってしまったのでしょうか?今回の彼の敗因から、どんな志願者美容版を突破できるのか深堀りしていきたいと思います。

敗因 : ①リスクがある

今回の志願者の斎藤さんは、自身の童顔な顔がコンプレックスで、過去に自腹で60万円かけて整形をしました。

虎からは現時点で十分イケメンと言われており、再度整形をしてもそこまでやる前との変化が見込めなかったみたいです。

また、志願者の鼻が肉厚だったため、肉厚の鼻を手術するのはリスクがあり、そのリスクを負ってまで手術しようとは至りませんでした。

手術する側にも責任があるので、リスクがどれくらいあるのかが肝になってくると思います。

敗因 : ➁熱意がない

整形版ではすべての手術を無料でやってもらえるため、広告目的があるとはいえ無償でもこの子のためなら手術してあげたいと思わせられる熱意が求められます。

ですが、今回の志願者さんは21歳で彼女もいて、収入もあり、今の段階でも十分幸せで整形する必要性が感じられなったみたいです。

整形をどうしてもしたいという熱意を上手く虎にアピールできなかったことが、今回の敗因になったと考えられます。面接や面談と同じで、何より大事なのは熱意なんですね。

ゴールに整形が結びつかない

敗因 : ③手段と目的が一致していない

自身のストーリーをアピールしていく上で、整形(=手段)をすることで自分の理想の未来(=目的)を手に入れる、この手段と目的が一致していることが大切です。

今回の志願者の方は、整形をすることで産業廃棄物業界の社会的地位をあげたいという想いで志願されました。

今の自分の仕事を周りに馬鹿にされた経験があり、その人達を見返したい。でも、自分に自信がないから整形をして完璧にした状態で仕事に打ち込みたいという想いでしたが、

整形をしたら自信がついて仕事が上手くなるという、整形が人生を変えてくれるという彼の考え方は危険だと虎は指摘しました。

整形版の志願を考えている方は、なぜ整形をしたいのかその目的を考えること、そしてそもそも叶えたい目的の手段が整形なのか、志願する前によく向き合って考えることが大切ですね。

まとめ

今回の志願者の敗因を3つ挙げましたが、一番大事なのは『熱意』です。何を言っているか分からなくても、熱意があればこの人を手助けしたいと思いますよね。

令和の虎に限らず、面接や面談の際も「何を話すか」に意識しがちですが、何を話すかよりもその人の「想い」があることが大切です。次回の美容版では達成者が現れることを祈ります!

出典画像 : https://houwa13blog.com/doctor-a-toru-aso/

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